こんにちは!お受験アンテナ編集部です。
今回は、幼児教室など習い事をしている家庭が、
かならずと言って良いほど向き合う問題について書かせていただきます。
「もうあそこ行きたくない!」
「イヤ!イヤイヤ!!イヤイヤイヤイヤ!!」
こう言ってテコでも動かないこと、一度はありますよね。
それもそのハズ。
おとなでも子どもでも、慣れない場所や知らない人と時間を過ごすことは、
とってもストレスなんです。
そうは言っても、
「そうだね。じゃあ今日はずっとお家に居ようか。」
なんてことは、一度や二度は良いかもしれないですが、
ずっと続けるわけにはいかない…。
では、そんな時に親がすべきことは何なのでしょうか。
もちろん家庭によって色んな状況はありますが、
まずは試すくらいの気持ちで、今から挙げる3つの対応をしてみましょう。
1. なぜ行きたくないのか、理由を聞く
実は、 今はお腹がすいているだけだったり、
幼児教室へ行く途中の道が怖かったり、
ちょっと意地悪な子がいたり、色んな理由があります。
まずは、なぜそう思うのか、理由を聞いてみてください。
案外、すぐに解決できるということが往々にしてありますよ。
2. わたしは行って欲しいな、と子どもに伝える
親が考えているよりも、子どもは色んなことを感じ取ります。
まだ小さな子どもとは思わずに、対等なひとりの人間として、
あなたが思っていることを素直に伝えてみましょう。
そしてその時は、威圧的な言い方になったりしないよう注意が必要です。
3. 親も一緒になって楽しむ
子どもに、「あ、これは楽しいことなんだ」と分かってもらえるように、
まずはあなたが一緒に楽しんでみましょう。
親がストレス全開で、ずっと不機嫌な顔をして子どもを引っ張る姿は、よく見る光景です。
自分がそんなことされても、イヤという気持ちが大きくなるだけですよね?
子どもがどんなことを学ぶのか、あなたも一緒になってワクワクすることで、
あれ?楽しいことなのかな?と興味を持ってもらいましょう。
おわりに
いかかでしたか?
子どもが幼児教室へ行きたくないと言ったときのやるべきことを3つ書かせていただきました。
子どもが健やかに育つよう願うことは、まったく悪いことではありませんが、
いちどゆっくりと考えてみて、少しでも子育ての参考にしてみてくださいね。