みんなの疑問!お受験っていつごろから準備すべきなの?

お受験ノウハウ
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有名小学校を受験させたいと思ったら、それなりの準備は必須です。
では、いったい小学校受験のために、いつごろから何を準備をすればいいのでしょうか?

一般的なご家族のスケジュールをご紹介しておきましょう。


1. 受験を意識する(2歳)

準備の最初にやること、それはまず「小学校受験をする」という意識をもつことです。

昨今、学校説明会にお子さんをベビーバギーに乗せて連れてくる親御さんを見かけます。わが子が生まれたら、いえ、大切な赤ちゃんがおなかに宿ったら、その瞬間から小学校受験に対して意識するご家庭さえあるのが実情です。
でも、それを熱意の表れと受け取る小学校は少ないようです。

そんな極端な例に惑わされる必要はないとはいえ、現実的には、お子さんが2歳になったら、まずは、公立小学校にするのか、私立に入れるのか、ご夫婦でよく話し合い、お二人の意見を一致させておいたほうがいいかもしれません。
慶應幼稚舎を目指す場合は、「うちは代々慶應で・・・」というおじいちゃま、おばあちゃまのご意向が色濃く出て、好むと好まざるとにかかわらず受験に向き合わされるご家庭もあるでしょう。
その場合でも、結局はお母様の負担が大きくなるので、お母様がお受験に対して能動的になっている必要があります。そして、お父様は精神的にも物理的にも、全面的に協力する姿勢がないと、なかなかお受験は乗り切れません。


2. 幼児教室を体験する(3歳)

たいていの大手幼児教室は、幼稚園受験のコースもあるため、1歳児からのクラスを開講しています。(理英会、伸芽会、こぐま会、ジャック幼児教育研究所、チャイルドアイズなど)
しかし、幼稚園受験と小学校受験は、根本的に違うものと考え、やはり志望校を絞り込みながら幼児教室を選ぶことになります。
そのために、お子さんを体験させてみましょう。小学校受験で最も大変なことは、「子どものモチベーションを維持すること」という意見もあるほど、子どもをやる気にさせるのは、本当に大変なことです。おだててほめているだけではなく、本人が喜んで行けるようにしてあげたいのは、親心。そのためにも、お子さんと相性のいい幼児教室を見極めましょう。

幼稚園に入園したら、いろいろな幼児教室に体験入学をしてみるといいでしょう。まずはお母様だけで何件か回ると、お母様のほうもご自身との相性を感じてきます。
大手がいいのか、個人塾がいいのか、または複数のお教室をかけもちするのか、経済的な問題もクリアしながら、体制を整えていきましょう。


3. 幼児教室に入る(年少秋)

小学校受験の本番は、年長さんの秋ですから、幼児教室には、年少さんの秋に入学するのが一番多いパターンです。また、お受験塾以外に、体操教室、スイミング、バレエ教室、ピアノ教室など、教養として身につけさせたいお教室に通うのもこの時期ですね。


4. 学校見学に行く(年中)

いろいろな学校が説明会を開いたり、運動会、学芸会を公開していたりします。
志望校を検討する中で、学校に足を運ぶことは必ずやっておきましょう。
親御さんの雰囲気や、在校生の日常の様子を垣間見ることも、必要です。


5. 志望校を決める(年中秋)

第一志望が慶應義塾幼稚舎だとしても、お教室に通い、いろいろな準備をしていると、たった1校だけを受験するのはもったいない、と思うものです。
平均すると、最終的に地域も変えて4~5校を受験するご家庭が多いようです。

受験の1年前までには、志望校を絞っておきましょう。
第1志望校に合わせた準備だけしていると、おさえのつもりにしていた学校にもご縁がなくて、がっかりすることもあります。志望校を決めたら、幼児教室にも伝え、情報を集めましょう。


6. 願書を取り寄せる(年長5月~)

年長になると、いよいよ受験体制に入ります。5月ごろから、各小学校の願書が配布されます。一番多いのは9月に配布する学校です。願書は、書き損じることも考慮して2部手に入れておきましょう。


7. 志望校の再調整をする(年長6月)

年中のときに決めていた志望校を、もう一度検討しなおす時期。ここで受験をやめるという選択も大いにあり得ることです。
親子ともに受験がストレスになる場合は、勇気をもって受験をとりやめる決断も考慮に入れましょう。受験は、中学、高校、大学といくらでもチャンスはあります。むしろ小学校からお受験するほうがごくごく少数派です。
親子で楽しんでお受験に取り組めているかどうか、検証するのもこの時期かもしれません。

そして、志望校をもう一度見定めたら、あと半年は迷いをふっきって駆け抜けましょう。


8. 願書用の写真をとる(年長7月~8月)

本人の写真、親子の写真などの提出を求められる場合、余裕をもって準備をしておきましょう。
体調のよいとき、ご機嫌のよいとき、複数回撮影して、納得できる写真で受験にのぞみましょう。
ただし、夏ではありますが、長袖のポロシャツ、幼稚園の制服であれば、冬服のほうがよいでしょう。


9. 受験服の準備をする(年長8月)

受験のときに着る服を買っておきます。体操服が必要な場合は、自分で脱ぎ着する練習もしておきましょう。その練習が本人の負担にならないように、遊びの中で自然に取り入れることが大切です。また、靴などは、11月の本番のときに小さくなってしまわないように、はきやすいもの、動きやすいものを選びましょう。

男の子は、白いポロシャツに紺またはグレーの半ズボン、紺のベスト、女の子は白いブラウスに紺のジャンバースカートが定番と言われていますが、華美でなければあまり深く考えることはありません。
ブランドマークが目立つものや、フリルがついたもの、一人で着られないものは避けましょう。


10. 学校説明会に行く(年長9月)

学校説明会へ真剣に向き合います。学校説明会で説明を受けたことは、面接にも使えるポイントが多いので、必ずメモしておきましょう。
運動会、学芸会などを公開している場合、相談会を併設している場合があります。

なにか疑問がある場合は、「どういうお子さんを求めていらっしゃいますか」「母親が仕事をもっている場合、気を付けておくことはありますか」など率直な質問をぶつけてみるのもいいかもしれません。変な質問をしたら、受験に不利になる、などという心配はまずないのでご安心ください。


11. 願書を提出する(年長9月~10月)

WEB出願、郵送、窓口提出などなど、願書の出し方は学校によって違うので、気を付けてください。志望動機や教育方針など、作文を求められているところもあるので、時間をかけてゆっくりと願書に向き合うことも必要です。
幼児教室によっては、願書の添削をしてくれるところもあります。

このお受験アンテナでも、いずれ願書の書き方を特集します。


12. 面接(年長10月~11月)

いよいよ、面接です。考査日とは別の日に設定している学校が大半で、親子面接がある小学校がほとんどです。
普段の家庭の様子を知りたいという目的なので、あまり作り込んでいくと、うさん臭く感じられて、いい結果にはならないでしょう。自然体で臨んで下さい。


13. 考査開始(年長10月~11月)

ペーパーテスト、行動観察、絵画・工作など、子どもが一人で取り組む試験は、長い間かけて準備をしてきたことを本人が自信をもってできるよう、親は体調管理と、モチベーション維持に努めましょう。
考査日はいかなる理由があっても変更できないところがほとんどです。
特に、風邪をひいたり、生ものにあたったりしないように、注意をはらってください。

そして、考査が終了した日は、充分にお子さんをねぎらってあげましょう。ご両親の緊張を敏感に感じて、ご両親以上に緊張していたのは、たった5~6年しか生きていないお子さんです。思い切り抱きしめてあげてください。
そして、これでお受験は終了です。


14. 合格発表

ご縁があるのかないのか。これは、お子さんの人生の中のほんの小さな通過点
大きくとらえずに結果についてはどっしりと構えましょう。
ご縁がなかったからといって、悲観する必要はまったくありません。
まぐれで受かることはありませんが、まぐれでご縁がいただけないことは、よくあることです。その日のちょっとしたことで、実力が発揮できなかったり、相性が悪かったり、たった一人いやな子がいたりするだけで、調子が出なかっただけのことです。
もちろん、合格をいただけたら、思い切り喜んでください!


15. 入学手続き

併願校があったり、第一志望校の発表が遅かったりする場合、入学金や授業料を納めるかどうか、迷うことがあります。
また、手続きと同時に、制服の注文を受ける学校もあります。
どこに入学するか、見定めて、無駄なく手続きにのぞみましょう。

以上が、受験を決めてから実際に受験するまでのおおまかなスケジュールです。


おわりに

いかがでしたか?

お受験するかしないか、で幼稚園3年間の生活はまったく違ってくるかもしれません。
それなりの覚悟も必要でしょう。
それでも、環境も、先生も、教育内容もきっと公立にはないものが私立(国立)にはある。そう信じて、このお受験生活を楽しんでください!

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