芸能人御用達?青山学院初等部へ合格する子の特徴3つ!

有名小学校
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こんにちは!お受験アンテナ編集部です。

この記事では、小学校御三家のうちの1校、青山学院初等部へ合格する子に共通する3つの特徴をご紹介します!

そもそも青山学院初等部って?

東京都渋谷区にある青山学院初等部は、ほとんどの生徒がそのままエスカレーター式に中学→高校→大学へと進学できることが、大きな特徴です。

また、青山学院大学は通称あおがくと呼ばれ、受験で高い偏差値を誇るだけでなく、場所柄もあってかオシャレなイメージがあり、とても人気です。
更に、2018年の箱根駅伝では優勝を飾るなど、メディアにも大きく取り上げられることの多い学校でもあります。

そして、青学の幼稚園や小学校には、芸能人のご子息が多いことも有名です。
上述した理由だけでなく、出身者に芸能関係の方が多く、学校もある程度の理解を示してくれると言われていたり、セキュリティ面にも気を配っていることが一因となっているのかもしれません。


青学の入試は?

では、そんな青山学院初等部の入試はどんな内容なのでしょうか?
そもそも志望倍率が男子5.8倍女子5.3倍とかなり高い倍率となっているので、合格するのは至難の業です。

入試内容は、一般的な行動観察・運動・個別テスト・絵画制作となっており、他には保護者のみの面接が10分程度あります。

考査全体を通して穏やかな雰囲気で進んでいくようですが、子どもにとって楽しいテスト内容のようで、ふざけてしまう子もいたりするため、注意が必要です。

今回は、青山学院初等部へ合格する子に共通する3つの特徴をご紹介いたします。

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1. 愛と奉仕の精神を持っている

この考え方は、青山学院がアメリカ人宣教師たちによって始められ、キリスト教の信仰にもとづいた教育をおこなっていることに由来しています。
実際、入学してからも毎朝礼拝をしたり宗教の授業があったりします。

愛と奉仕の精神、とだけ聞くと少し分かりづらいですが、「大らかで笑顔の多い子ども」という表現がお受験においては正しいかもしれません。

「子は親の鏡」と言われるくらい、子どもにとって親は大きな存在です。普段いっしょに暮らすなかでも、大らかさと笑顔を忘れることなく過ごすことが大事ですね。

ちなみに、キリスト教の信仰にもとづいた学校ではありますが、入学するご家庭がキリスト教を信仰しているかどうかは、問われません。ただ、教会学校と呼ばれる日曜日に教会などで行われる教育活動へ参加するなど、キリスト教への理解をしておく必要はあるかもしれません。


2. 行動観察でふざけたりしない

元気なお子さんを持つ親御さんにとっては心配事のひとつかもしれませんが、入試の当日にふざけず過ごすことは、とても大事です。

その日だけ調子が悪かったり、普段と違う環境でたまたま言うことを聞かないこともありますが、指示行動と呼ばれる考査内容でそれが出てしまうと、合格はかなり難しくなってしまいます。

過去には「トングや箸などの道具を使って、輪の奥にあるかごの中にミニカーなどのおもちゃを入れる。輪には鈴がついていて、鳴ってしまうとやり直す。」といった指示行動がありました。
いつもの家や幼児教室では出来ることも、いざ当日になると上手くいかないこともあります。

失敗してしまっても責めないことは当然ですが、お子さんへ事前に入試当日のイメージを伝えておくことも、大切になってきます。

3. 大人と話すことに慣れている

青学の入試に限らないことではありますが、その日初めて会った先生から「今日はここまでどうやって来ましたか」などの質問があります。

その際、周りに親御さんがいないと答えられない子どもは多くいますので、普段から親世代の人とコミュニケーションを取る時間を意図的に作っても良いかもしれません。

青山学院初等部は1年生から週に1時間、英語の授業があったり、季節に合った校外学習が多くあります。さまざまな自然や文化と触れ合うことが多いので、コミュニケーションが潜在的に上手な子が合格しやすいことは、あるかもしれません。

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おわりに

いかがでしたか?

今回は、慶應義塾幼稚舎学習院初等部に並ぶ名門校青山学院初等部について紹介いたしました。

青山学院は生徒の指導もきめ細やかでとても人気な学校なので、是非お受験を検討する際は、参考にしてみてください。

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