新進気鋭の幼児教室「チャイルド・アイズ」の特徴3つ

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こんにちは!お受験アンテナ編集部です。

今回は、幼児教室の新興勢力チャイルド・アイズについて考えてみたいと思います。


チャイルド・アイズとは?

チャイルド・アイズは、17年の伝統と実績をホームページの冒頭で謳っています。しかしこの業界で、17年という数字は決して長い歴史ではありません。
むしろ新興勢力であるチャイルド・アイズは、この5年ほどで大変な実績を残しているということで、大注目されています。

もともとは、0歳児からの幼児教育教室としてスタートしたチャイルド・アイズですが、幼稚園受験、小学校受験のニーズに応える形で対策をとれるようなカリキュラムを研究して、ここ数年、首都圏で続々と新規教室を開校しています。

小学校受験に特化したクラスは、年中、年長を対象にしていますが、1.5歳からの幼稚園受験コースをきちんと作ったところも、チャイルド・アイズの受験に対する自信と心意気を感じます。
もともと幼児の知育教育が専門だったわけですから、五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)教育を通じてさまざまな刺激を子どもたちに与え、脳全体が等しく発達することを目指して受験に備えてくれます。
成長に合わせた脳への刺激を論理的に説明されると、わが子が思考力読解力に強くなるのでは?という期待はいやでも高まるでしょう。

ただ、「やる気スイッチクラブ」というサイトを運営してはいますが、こちらはあまり更新頻度も高くないので、取りに行く情報も薄いかもしれません。

そんな「チャイルド・アイズ」に入ると、ほかの幼児教室とどんなところが違うのか?
通塾しているお子さんや口コミ、業界からのウワサなどから、チャイルド・アイズの特徴を探ってみましょう。


1. 伝統やしがらみにとらわれていない

名門お受験塾には、得てして伝統や格式を重んじるところが多いと思います。そこが名門のよいところですが、チャイルド・アイズは、実はお受験界の新興勢力。続々と首都圏でも新規教室を開校しており、それぞれの教室で地域制などを研究して運営しているようです。
伝統やしがらみがないため、フットワークがとても軽いということが言えますが、これはとても大切なことだと思います。

たとえば、神奈川にある武蔵小杉校センター南校青葉台校などは、慶應義塾横浜初等部や、洗足学園カリタス森村学園など、沿線の名門小学校をとてもよく研究しており、それぞれの学校から校長、広報担当者等を招聘して、講演会を開催しています。それだけ名門小学校とのパイプを大切にして、情報を得る努力をしているということですね。
そのため、通り一遍の情報ではなく、生きた情報が手に入るといえると思います。

「志望校別のきめ細かな対応で、”第一志望合格”へ」
チャイルド・アイズは、専門スタッフが徹底分析した志望校別カリキュラムを用意して、オーダーメイドのカリキュラムを作り出しているといいます。

「学習指導要領が改訂され、2020年から全国の学校で新しい教育がはじまります。改訂の大きなポイントは『知識を使う力』を身につけること。思考力・判断力・表現力など、社会で求められる力を学校でも教えることになります。これに伴って変わるのが大学入試制度。『考える力』『表現する力』を測るため、従来の知識量を問う問題に替わり、記述問題が加わる予定です。知識を覚えるだけでは解けないユニークな問題が出題される私立中学の入試をはじめ、『思考力』がいっそう求められる時代を迎えようとしています。」とホームページに記載されているように、大学受験から遡って、中学校受験小学校受験、そして幼稚園受験の対策を講じるなど、実績を積み上げるために論理的な努力がなされているというと印象です。


2. 一人の教員が担任として、最後まで面倒をみる

チャイルド・アイズ完全担任制。つまり、担任がころころと変わることはないそうです。これは、とても大事なことで、教員の入れ替わりが少ないということにほかなりません。長期にわたりお子さんを見守り続けるというのは、幼児教室ではなかなかできないことです。これを前面にうたえるのは、自信がある証拠。お子さんとの信頼関係を築きたいという気持ちの表れですね。

また、担任制になると、より個性を大切にした丁寧な指導が実行できます。
そして、レッスンはもちろん、志望校選びや家庭での過ごし方など、細やかな指導体制が築けることになります。
また、受験に対する疑問やお悩みをいつでも相談できるのも、うれしいポイントですね。

チャイルド・アイズの教員は、採用時に適性を確認し、教員免許のあるなしにかかわらずチャイルド・アイズ独自の研修を受け、採用試験に合格した者だけが指導者となるそうです。そして、採用後も定期的に研修を行い、積極的に指導力の向上に努めています。

受験対策コースや、さらなる可能性の扉を開く読解力、表現力、思考力に強いお子さまを育てる独自のカリキュラム「学ぶ楽しさ」を大切にしながら、お子さまの自信と意欲を引き出します。


3. 保護者へのメッセージを重んじている

チャイルド・アイズによると、小学校受験というのは6歳までの総決算として、入学前に身につけておきたいことを確認する機会ととらえているようです。

実際の入学試験ではペーパーテストのほかに、個別テスト行動観察を通じて、思考の過程常識社会性などがきめ細かく審査されます。
なぜなら、小学校では自分の個性や価値観など、人間形成の基盤となる要素を備えているかどうかを判断し、ペーパーテストだけでは測ることのできない部分を育もうと考えているからです。

もちろんチャイルド・アイズでも、これらは一朝一夕で身につくものではないし、家庭での教育方針保護者の姿勢を問われていると言いきっています。

そこで、チャイルド・アイズは、保護者へのメッセージを多く発信します。母子分離の指導ですが、第一志望校に合格させる!を合言葉に保護者に対してのサポートも万全。
志望校別の面接特訓、合同説明会・各教室説明会、保護者会・速報会、願書書き方相談等々、きめ細かく対応しているといいます。


おわりに

いかがでしたか?

今回は、お受験塾の新興勢力と言われる「チャイルド・アイズ」についてご紹介いたしました。
実は、チャイルド・アイズは、「キッズデュオインターナショナル」という英語教育をする幼稚園と経営母体が同じです。

「キッズデュオインターナショナル」は、「セルリアンタワー東急ホテル」で説明会が開催されるほど、セレブ感満載の幼稚園で、説明会に参加する保護者はしっかりとした身なりの人ばかりで、美意識の高そうな方々が多い印象です。
月謝は10万円ぐらいとか。しかし、ここにも小学校の受験対策があると説明しています。

教育熱心な幼稚園に通わせるご家庭は、小学校・中学校などへの進学を見据えて判断する方が多いので、幼稚園で受験対策をしてくれるとかなり嬉しいですよね。
しかし、キッズデュオインターナショナルの受験対策は、まぎれもなくチャイルド・アイズでの受験対策だと言えると思います。
今後もチャイルド・アイズから目が離せませんね。

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